愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会

Aichat:Aichi Athletic Trainers council

【事業報告】実技講習会

みなさんこんにちは。

昨日、ベストコンディションで、実技講習会が開催されました。

この講習会は、会員が知識と技術を高めるためのもので
参加費無料で開催いたしました。
講師は、ベストコンディション山本充伺先生です。
図2   図1

今回は、スクワットを中心に、フリーウエイトを使って、トレーニングの方法について
考え方も含めて実際に参加者がからだを使って実感するための実技講習会でした。

受講者の中には、フリーウエイト初心者も一緒に基本的な考え方から
トレーニングの一連の流れも含めて説明していただきながら実施しました。

メインのテーマであるスクワットでは、考え方を含めて目的に応じていろいろな方法に変えて体験し、
私たちアスレティックトレーナーは、いわゆる「HOW TO」ではなく
対象者に合わせた方法をアレンジして指導ができるということを
常に考えながら指導をすることがとても大切だと実感しました。
参加者は、今日は、きっと久しぶりに筋肉痛になって
いることと思います。

図5  図3
図4

  1. 2018/02/26(月) 15:28:54|
  2. 事業報告

【事業開催報告】

みなさんこんにちは。

 先日、2月18日(日)に平成29年度ワークショップが開催されました。
例年、ATの更新要件として必要な普通救命講習会を実施していましたが、
会員の皆様は、各自で受講しているということで、
今年は、聖霊三方原病院脳神経外科佐藤晴彦先生をお迎えして
「スポーツ現場における頭部外傷への救急対応」について実施しました。

スポーツ現場で実際に頭部外傷が発生した際、私たちアスレティックトレーナーは
どのように行動したらよいか・・・

図6  図7


評価の手順から対応まで、実技をたっぷり実施しながら
ポイントを覚えるまで、うまくできるまでやり直しを繰り返しながら
大変有意義な3時間でした。

ATの資格を取得する際に、当たり前のように勉強したはずの
救急のABCや意識レベルの確認などは
いざという時、すぐに頭に浮かばなければ、行動につながりません。

また、手順を知り、繰り返し練習することで、効率よく評価から処置までの
対応が可能となります。

知識だけでは、うまくできないことを実感しながら
実際に体験して学ぶことができました。

図11 図9


愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会では、
このような活動を今後も積極的に行っていきたいと思いますので、
特に会員の皆様から積極的なご意見や事業への参加を
期待しています。 

●参加者の声●
現場に携わる者として、頭頸部頸の外傷があった場合に、確実に動けるような状態であることが義務だと
改めて感じました。
知識として知っていても、現場で動けなければ意味がないので、実技の練習の必要性と周りのチームスタッフへの
情報共有の重要性を感じました。
 今日の勉強会では私自身あいまいなところもあったため、再確認ができました。
特にMILSのやり方や、救急処置のABCは大変勉強になりました。
今回得たことを、今後の活動に生かしていきたいと思います。     (びわじま整形外科 宇野あかね)

図10  図8




  1. 2018/02/18(日) 17:58:12|
  2. 事業報告

【事業報告】からだ向上プロジェクトについて

みなさんこんにちは。

去る1月28日、尾張旭市のスカイワードあさひに於いて
AichATとリトルリーグ東海連盟共同主催のイベント「からだ向上プロジェクト」が開催されました。
本イベントは、リトルリーグ東海連盟所属の指導者・ご父兄を対象に「我々の大切な子供たちは、我々大人で守ろう!」をスローガンに、
ケガから子供たちを守るための啓発活動として実施してきたものです。
2003年から始まり今年で16年目。21回目の開催となりました。
リトルリーグ東海連盟所属の23のリーグから、指導者24名、父兄71名、肩肘に痛みのある選手6名の計101名が参加しました。
午前中は医師2名による講演とエコー検診の実演。
午後はアスレティックトレーナーによる健康チェックとウォーミングアップの実技講習。
中日新聞社やテレビ愛知の取材もあり、参加者は非常に積極的で質問も多く、大いに盛り上がりました。
 


「からだ向上プロジェクト」(第 21回

●共催:リトルリーグ東海連盟・愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会

●日時:2018 年 1 月 28 日(日曜日)

●会場:スカイワードあさひ(尾張旭市) 
 
●対象:東海連盟23リーグ(指導者24人・保護者71人・選手6人)

●プログラム(敬称略)   
① 9:00~9:05 「東海連盟からのご挨拶」       
          近藤光秋 (東海連盟副理事長)
② 9:05~9:15 「“からだ向上プロジェクト”の必要性」
          馬越信行 (接骨院千寿堂)
③ 9:15~10:15 「成長期の特徴と代表的なケガ・障害 -下肢-」     
          熊澤雅樹(スポーツ医・科学研究所)
④10:25~11:25 「小学生野球選手の肩・肘の障害と野球検診の意義について」
⑤11:25~11:55 「野球肘早期発見プロジェクト 肘エコー検診の紹介」
          酒井忠博(トヨタ記念病院)
⑥12:55~13:25「野球健康手帳の集計報告」
          水田洋平・出田浩之(伊藤整形外科)
          馬越信行
⑦13:35~14:05「健康セルフチェックの指導」実技
          水田洋平・AT全員
⑧14:15~15:30「ウォーミングアップについて」実技
          水越常之(東海理化硬式野球部)・AT全員



2018からだ向上プログラム(中日新聞記事)
(クリックして拡大)

以下文:水田洋平(伊藤整形外科)
 午前中冒頭、接骨院千寿堂の馬越信行トレーナーより選手に対する安全対策の3つの柱について説明しました。
共通知識・言語を学ぶための「からだ向上プロジェクト」、成長とケガの情報共有のための「野球健康手帳」、
不可逆的な後遺症を残さないための「野球肘早期発見プロジェクト」。
それを実行し、結果を表し、成果を振り返り、改善させていくことの必要性を訴えました。

 続いてスポーツ医・科学研究所の熊澤雅樹医師より「成長期の特徴と代表的なケガ・障害-下肢-」のお話をいただきました。
下肢のケガ・障害をわかりやすく、広くご紹介いただき、身体の柔軟性などの身体機能と関係している事もお伝えいただきました。

馬越先生  熊澤先生

 その後、トヨタ記念病院の酒井忠博医師より、「成長期の特徴と代表的なケガ・障害-上肢-」のお話をいただいました。
なんと言っても野球少年に多いケガは肘や肩です。中でも肘の離断性骨軟骨炎は「野球肘の癌」と言ってその怖さを訴えていただきました。
その後はエコー検診のデモンストレーション。6名の選手のうちなんと2名が離断性骨軟骨炎の疑いで精密検査が必要でした。
参加した指導者・父兄も、子供にとって恐ろしいケガが身近に存在する可能性を目の当たりにして、安全対策の必要性を実感したことと思います。
講演後には、「レントゲン、MRI、CTの違いは何ですか?」「離断性骨軟骨炎は、術後に再発することはありますか?」といった質問も飛び出し、
その後も時間内に質問できなかった指導者・父兄が医師の周りに列をなしているほどでした。

酒井先生   超音波検査

 午後からは、私 水田と、伊藤整形外科の出田浩之トレーナーより、2016年にリニューアルした「野球健康手帳」の集計結果を報告しました。
連盟所属の選手たちが、全国平均に対してどの体力レベルにあるか、またケガの現状が明らかになりました。
この結果を受けて各リーグが対応し、来年がどのような結果になるのか楽しみです。
 続いて、私と伊藤整形外科スタッフより、野球健康手帳で紹介されている「健康セルフチェック」と「ウォーミングアップ」について、選手をモデルに実演しました。
特に日常的にチェックするべき身体の柔軟性が、対応するエクササイズやストレッチを正しく行うことによって
大きく改善することを実感してもらいました。単純な運動やストレッチでも、正しく行うことの難しい選手が多い事にも気が付いてくれたと思います。
周りで見ている大人たちも、一緒になってセルフチェックやウォーミングアップをしたり、ビデオ撮影したりと積極的に参加してくれました。
選手たちにとって、日々自分の身体を磨くきっかけとなり、パフォーマンスの向上と障害予防に役立てれば幸いです。

ストレッチ指導

 さらに、東海理化硬式野球部の水越常之トレーナーより、現場で応用できるように工夫した様々なウォーミングアッププログラムを、
選手たちの実演を通して紹介しました。選手たちが楽しみながら実施する姿に周りの笑顔もこぼれていました。
楽しくかつ効果的で、すぐに現場で活用可能なウォーミングアップ内容で、指導者・父兄も参考になることでしょう。

説明風景

 この「からだ向上プロジェクト」を終えて、リトルリーグ東海連盟関係者のご参加いただいた皆様の、子供たちを守ろうという熱意を肌で感じました。
私たちAichATから伝えたい想いと、リトルリーグ東海連盟の現場の指導者・父兄が受け止めたい想いが合致する。そんな有意義な
空気が流れる一日でありました。野球が大好きな子供たちの明るい未来につながりますように。

集合写真
  1. 2018/02/12(月) 16:23:18|
  2. 事業報告

第9回研修会を終えて

第9回研修会を終えて

第9回研修会 担当理事
岡戸 敦男

 去る12月3日(日)に公益財団法人スポーツ医・科学研究所にて愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会第9回研修会を開催いたしました。
今回のテーマは「アスレティックトレーナーに必要となるスポーツ医科学の知識」とし、特別講演を3つと本会会員による事例提示を企画いたしました(プログラム参照)。
約150名の参加者のもと盛会の内に終了することができました。これもひとえに役員の先生方をはじめ、準備・運営に関わっていただいた方々のご尽力と、ご多忙の中ご講演いただいた講師の先生方のご支援によるものと深く御礼申し上げます。
 ご参加いただいた皆さまにおかれましては、本研修会で得られた知識・情報を今後の活動に活かしていただければ幸いです。
 本協議会も来年度は10年目を迎えます。会員一同、今後も研修会等により、継続して研鑽を積んで、対象者に対して有益な活動ができるよう努めて参りたいと思います。
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参加者の声
第9回研修会「アスレティックトレーナーに必要となるスポーツ医科学の知識」に参加して
 コンディショニングに関して、選手自身が自らの体調を把握し、意識しておくことの重要性を改めて学ぶことができました。特に体温については、高い時の方がパフォーマンスは上がるということを初めて知りました。ただ単に「高い、低い」ということを見るだけでなく、自分が1日の中で、いつ状態が良いのか把握する手段となると思いました。また暑熱環境下で体温を下げるためには、手掌や足底を冷やすと良いということは、私の今までのイメージと異なり衝撃的でした。
 事例提示では、動作の特徴から外傷の原因となるメカニズムを考えることの重要性を理解することができました。
 今回の研修会に参加して、普段は見ることのできないような手術の映像などを数多く見せていただくことができ、また膨大な研究データからの興味深い知見を得ることもできました。密度の濃い大変貴重な時間となりました。ありがとうございました。
鈴木 沙都子(榊原整形外科)

今回の研修会では「アスレティックトレーナーに必要となるスポーツ医学の知識」というテーマのもと、スポーツ科学や生理学、医学的知識といった幅広い分野の講演内容で、アスレティックトレーナーとして、また医療従事者として大変多くの事を学び得ることが出来ました。
 杉田正明先生のご講演の中で暑熱環境下における体温調節の対策方法については大変感銘を受けました。試合に向けた準備から試合終了までに如何にしてパフォーマンスをコントロールするかというのは常に考えるテーマでしたので、チームへすぐにでも取り入れたい内容でした。
 中尾悦宏先生のご講演では、多くの症例を挙げていただき、選手の競技復帰に関わる全ての人がチームとなり連携したサポートをする重要性について改めて痛感しました。
 今回得た多くの知識を日頃のサポートまた治療へ活かしていきたいと思います。
金澤 毅(びわじま整形外科 リハビリテーション科)

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  1. 2017/12/11(月) 20:00:42|
  2. 事業報告

【開催報告】からだ向上プロジェクトⅡを終えて

みなさんこんにちは

遅くなりましたが、「からだ向上プロジェクトⅡ」を開催しましたので
報告させていただきます。
今回で通算20回を迎えました。

「からだ向上プロジェクトⅡ」は、毎年冬に選手をモデルとして実技中心の講習を行うもので、
できるだけ多くの指導者・保護者にも参加をしてもらっています。

水田先生からは、野球健康手帳を活用する意義を具体的に説明してもらい、
その後、選手をモデルに「自分自身で柔軟性をチェックする」ことを学びました。

水越先生からは、実際に行うウォーミングアップに沿ってダイナミックから
スタティックのストレッチを行い、ダッシュやフットワークドリルで体の使い方を学びました。

その後、指導者や保護者の皆さんも出田先生・山田先生・榎本先生のフォローのもと、
ストレッチングやトレーニングの実技を体験しました。
当日は、快晴で抜けるような青空でしたが、真冬の寒さが身にこたえました。


共催:リトルリーグ東海連盟、愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会 
日時:2017年1月29日(日曜日)
会場:岡崎中央総合公園 (岡崎市)
対象:東海連盟 22リーグ 指導者・保護者 45 人 選手 安城リーグ 16人
プログラム:
9:00~ 9:05 「東海連盟からのご挨拶」
         安立 正春   (東海連盟理事長)
9:05~ 9:10 「からだ向上プロジェクトⅡについて」
         馬越 信行   (接骨院千寿堂)

9:10~10:50 「野球健康手帳活用の指導」
          ①どれだけ成長してるかな? 
          ②ケガについて伝えよう!    
          ③自分のからだをチェックしよう!
            水田 洋平 (伊藤整形外科)
11:00~12:30   ④ ウォーミングアップでからだを調えよう!
            水越 常之 (東海理化硬式野球部)
            アシスタント:出田 浩之・山田 圭介、榎本 祐也(伊藤整形外科) 

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  1. 2017/02/01(水) 22:51:48|
  2. 事業報告
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