愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会

Aichat:Aichi Athletic Trainers council

【開催報告】第8回アスレティックトレーナーズミーティング

第8回アスレティックトレーナーズミーティング
『競技スポーツチームにおけるアスレティックトレーナーの活動を考える』
日時:平成28年4月24日(日) 9:50~17:30
会場:中京大学名古屋キャンパス 清明ホール

●プログラム(敬称略)
 9:50~10:00 開会式
 10:00~11:00 活動報告
          「運動部活動指導の工夫・改善支援事業における活動」
             演者:岡戸 敦男(スポーツ医・科学研究所)
          「リトルリーグ東海連盟との共同事業-からだ向上プロジェクト-」
             演者:馬越 信行(接骨院千寿堂)
          「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知(マラソンEXPO)におけるランナーズサポート」
             演者:金村 朋直(スポーツ医・科学研究所)
          「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知における救護所トレーナー活動」
             演者:阿部 美由紀(T.S Serve Trainer Team)
 11:10~12:00 講演「競技スポーツチームにおけるアスレティックトレーナーの活動を考える」
             講師:濱野 武彦(トヨタ自動車ラグビー部)
 13:00~14:30 特別講演「競技スポーツチームにおけるメディカルスタッフの任務と役割」
             講師:高澤 祐治(順天堂大学医学部整形外科、ラグビーW杯2015日本代表チームドクター)
 14:40~16:40 事例提示「競技スポーツチームにおける私の活動-アスレティックトレーナーの活動に必要となる知識と技術-」
             演者:加藤 真吾(桜花学園高等学校バスケットボール部)
                 大串 悠香(春日丘高等学校ラグビー部)
                 水越 常之(東海理化硬式野球部)
                 神鳥 亮太(豊田自動織機ラグビー部)
 16:40~16:50 閉会式

平成28年4月24日(日)に第8回アスレティックトレーナーズミーティングが開催され、愛知県内外より196名の方々にご参加いただきました。

講演では、本大会のテーマに関する総論として、競技スポーツチームにおけるアスレティックトレーナーの現状や、チームの目標に応じた任務と役割について大会長よりお話しさせていただきました。

特別講演として、ラグビーワールドカップ2015日本代表チームドクターを務められた高澤祐治先生(順天堂大学医学部整形外科)にご講演いただき、日本ラグビー界に新たな歴史を作った代表チームにおけるメディカルスタッフの任務と役割についてお話しいただきました。

事例提示では、競技スポーツチームでアスレティックトレーナーとして活動している当会会員から、チームにおける具体的な取り組みについてご発表いただきました。その後のディスカッションでは外傷・障害予防やアスレティックリハビリテーションを中心として、活発な討議が行われました。

いずれのプログラムも、講師の先生方の熱のこもったご講演に加えて、会場からも活発な質疑がみられ、盛会のうちに無事に終了することができました。講師の先生方、ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

(第8回アスレティックトレーナーズミーティング大会長 濱野武彦)

準備委員長:大浦徹男
準備委員(以下、五十音順):青木雄哉、出田浩之、岩瀬優子、大見卓司、大村理子、金澤 毅、久野正和、
                  倉持梨恵子、新谷朋香、墨田智紀、武山修、所澄人、長尾茉珠、南里重章、
                  東千夏、松沢恵美、松田恵美、水田洋平、宮下侑希、村田祐樹、山田圭介

●参加者の感想
 今回のトレーナーズミーティングは『競技スポーツチームにおけるアスレティックトレーナーの活動を考える』というテーマのもと開催され、日頃競技スポーツに関わる身として多くの学びを得ることが出来ました。
高澤祐治先生のご講演ではラグビー日本代表のチームドクターとして、チームの目標を常に見据えたサポートを徹底されてきたことに感動するとともに、研究などの科学的根拠と現場経験の双方を大切にされている先生のバランス感覚に強く心打たれました。
 濱野先生のご講演からは競技スポーツにおける傷害予防をパフォーマンスの向上に絡めてチームスタッフにプレゼンテーションする能力の重要性を痛感しました。今回の会は、幅広く専門性の高い競技スポーツという分野においてアスレティックトレーナーが一人のスタッフとしてどのように振る舞うべきか、という点について深く考える機会になりました。今回の学びを日ごろの活動に活かし、多くのアスリートが安全かつ大胆にスポーツに参加出来る環境づくりに貢献できるよう精進して参ります。
(中京大学大学院体育学研究科 健康科学系修士2年 徳武 岳)

 私は、医療現場にてスポーツ選手の競技復帰に向けたリハビリテーションやリコンディニングに携わっています。競技スポーツでの現場を十分に把握できておらず、競技復帰に対して十分な対応できていないと改めて実感しました。競技復帰には、競技特性に合わせた段階的なリハビリテーションが必要になります。しかし、現状では疼痛の消失が最優先になり再発予防やフィールドでのスポーツ動作の獲得が不十分と感じています。
特別公演にて高澤先生から「現場に出向くことが必要」と聞き、医療現場だけでなくスポーツ現場での対応がとても大切と感じました。現在の医療現場では、すべての患者様に対してスポーツ現場で活動することは難しいですが、スポーツ現場で活動されているアスレティックトレーナーと協力し、スポーツ選手が「希望」を持てる対応をしたいと深く感じました。
今回このような会に参加する意味と大切さを再認識いたしました。
(はなみずき整形外科スポーツクリニック リハビリテーション科 林昌輝)

ATM8岡戸先生ATM8馬越先生ATM8金村先生ATM8阿部先生ATM8濱野先生ATM8高澤先生


ATM8事例提示




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